スパムの話題で頓挫していた連載を再開します。
忘れちゃった方は、下記↓を参照してくださいね♪
海外決済システム編【その1】
海外決済システム編【その2】
既存のIVRの決済への接続の案件が終わった頃に、別の案件が入ってきた。
「海外決済をしているんだけど、IVRからのリクエストを受けて、銀行に接続してもらいたい」
ついにサーバー側の案件が来た!
これで思う存分に開発できる(⌒▽⌒)V。
開発自体は簡単だった。
めんどくさかったのは、ロスアンジェルスの銀行に出向いてインターフェイスを打ち合わせたことぐらいか?
当時はメールとか便利なものもなかったし、銀行によっても接続手順はバラバラだったから。
でも、銀行の担当者と懇意になったので、プロダクトとして確立できる。
決済代行をやりたい会社をその銀行に繋げばいいんだからね。
しかも、銀行を説得して、円決済に対応するようにした。
ボリュームと手数料を猛アピール。
アメリカ人は、ドル以外の通貨があるのを知らない(笑)ので、説得には凄く苦労したよ。