国際電話プリペイドカードシステム編【2】

開発体制は、
・米側の協力会社:米東海岸
・ボードメーカー:米西海岸
・日本側:オレσ( ̄◇ ̄;)

開発は、オレだけが、壮絶を極めた!
だって、オレだけ寝れねぇじゃん( ̄∀ ̄メ)。

当時はまだINS1500用のシミュレータなんてものは無かったので、会社に引かれた一本きりの光ファイバーの前に陣取って、24時間ログ解析。
アメリカ側ではプロトコル仕様書を元に想像でプログラミングするしか無いので、ちょっとした読み違いで何日も費やしたりもした。

CTI用のボードをデジタル回線(日本独自仕様のINS1500)に対応させるというのは、CTI史上に残るエポックメイキングな出来事だった。
ここで苦労して、デジタル回線対応をしたことで、この後にフリーになった時、会社を設立した時に、凄く優位になった。
初期のメインソリューションの殆どが、デジタル回線を使用したものだったからだ。

風の中のすばる~♪